FERy車輛図鑑-No.97
昨日はM会の6月例会の日。お題は「なんか持ってきて」。つまり久しぶりのお題フリーになったため、先月のラインカーNo.96
https://ho-blog2.blog.ss-blog.jp/2024-05-26
の続きで、ペアを組むケーブルドラムカーを造って持ち込みました。
元になったのは、ジャンクボックスから見つけたカワイの路面電車の下回り。そこから真鍮製のごつい床板を外して、新たに塩ビ製の下敷きで床板を作製。

床下には角材の台枠と、ラインカーと連結するためのトムリンソン連結器を装着。

また、床上にはSTウッドを貼り付けるとともに、

ケント紙で作った端梁を装着し、

黄色に塗って下回りはほぼ完成。なお後ろの画像は、もとになったアメリカのどこかのドラムカー。

つぎに、板材でケーブルドラムを載せる台

を造って車体中央に接着。

続いてケント紙とSTウッドでケーブルドラムを造って、


ケーブルを巻きました。

使用したのはポリウレタン銅線。

銅線の表面が透明なポリウレタンの被覆で絶縁された、昔でいうエナメル線みたいなもの。被覆が透明のため銅線そのものに見えるうえ、絶縁されているため、あとあと余っても車両の配線にも使えそう、ということで採用しました。
続いて、車体の一端にエコーモデルのブレーキハンドル(2601)を立て、ドラムの台にはしごをぶら下げるとともに、端梁にナンバーを入れ、さらに木部をタミヤウエザリングマスターで汚して完成としました。

ラインカーとの編成の様子。

今回はほかにも、先日入手したバックマンの4-4-0と

それに牽かせるボックスカーも持ち込みました。

4-4-0は、最初は快調に走ってたのですが、N名さんが持ってこられたシェイ

や、ゲストのY縁さんが持ってこられた鉄道作業局6号機とその客車たち

など、他の蒸気機関車のあまりの格調の高さにおそれを成したのか、途中で動かなくなってしまいました^_^。
https://ho-blog2.blog.ss-blog.jp/2024-05-26
の続きで、ペアを組むケーブルドラムカーを造って持ち込みました。
床下には角材の台枠と、ラインカーと連結するためのトムリンソン連結器を装着。
また、床上にはSTウッドを貼り付けるとともに、
ケント紙で作った端梁を装着し、
黄色に塗って下回りはほぼ完成。なお後ろの画像は、もとになったアメリカのどこかのドラムカー。
つぎに、板材でケーブルドラムを載せる台
を造って車体中央に接着。
続いてケント紙とSTウッドでケーブルドラムを造って、
ケーブルを巻きました。
使用したのはポリウレタン銅線。
銅線の表面が透明なポリウレタンの被覆で絶縁された、昔でいうエナメル線みたいなもの。被覆が透明のため銅線そのものに見えるうえ、絶縁されているため、あとあと余っても車両の配線にも使えそう、ということで採用しました。
続いて、車体の一端にエコーモデルのブレーキハンドル(2601)を立て、ドラムの台にはしごをぶら下げるとともに、端梁にナンバーを入れ、さらに木部をタミヤウエザリングマスターで汚して完成としました。
ラインカーとの編成の様子。
今回はほかにも、先日入手したバックマンの4-4-0と
それに牽かせるボックスカーも持ち込みました。
4-4-0は、最初は快調に走ってたのですが、N名さんが持ってこられたシェイ
や、ゲストのY縁さんが持ってこられた鉄道作業局6号機とその客車たち
など、他の蒸気機関車のあまりの格調の高さにおそれを成したのか、途中で動かなくなってしまいました^_^。
この記事へのコメント
小生の塩漬け在庫の中にもございますぞ
早く出張が終わって車両製作に専念したいものです
黄色い塗装がラインカーとマッチしていています。